暮らしの手帳<アホの壁>
昨日は、三者懇談で、
子ぺんぎん2号の中学校に行ってきた。

さすがに、前回の家庭訪問の、
「王シフト事件」
(あまりに説教することが多いため、
前後の時間帯を空けるという特別シフトを組まれた上、
<先生様ご滞在時間>の家庭内ギネスを大幅更新した事件)
のようなことはなかったが、
通常よりは、やはり長めであった(笑)

「申し訳ありません」
「ご迷惑をおかけしてすみません」
を連発する、ぺん吉であったが、
唯一の救いは、
担任の先生が怒りながらも、
非常に2号に愛情を持って下さっていること、
「減点法ではなく、子どもの良いところを見つけよう」
という、
「ポジティヴ信金」(笑)
な感じの人であることか。
とても、ありがたいことだ。

しかし、
我が子ながら、本当にアホである。

まだ、自分をコントロールする術を知らず、
力を入れるべき所がわかってないし、
ぺん吉ゆずりの記憶力の良さも、
ゲームや読書にしか発揮されていない。
自分の都合の良いこと以外は、全く聴いていないし、
集中力も散漫なのだよ。
とほほ。

見せてもらった通知表は、
恐ろしい結果であった。

あたしが、「かてきょー」でみっちり教えた科目は、
80点以上取ったりしているのであるが、
普段の態度が悪すぎるとのこと。
といっても、グレたりはしていないようだ(笑)

好きな教科では、
積極的に発言して、ムードメーカーとして一役買ったり、
ときどき鋭い指摘をして、
「2号は、ものすごく頭のいい子ですよ!」
(注:成績が良いではない)
と、かばってくれる先生もいらっしゃるそうなのだが、
とにかく、
・忘れ物が多い
・宿題や提出物を出さない
・問題の意図は理解出来ているのに、適当にやるので、
書き間違い、うっかりミス多発で点数に結びついていない

という、
中学生レベルでは、
最も大事な基本ができていないから、
減点せざるをえないとのこと。

「なんとか、いまのうちに、
いい加減な学習態度を直したいので、
懲罰的に、テストの点が良くても、
通知表は下げました」
という科目もあるらしい。
テストで80点取って、「2」って・・・(汗)

見たことね―よ!(笑)

ほんまに、アホやなあ・・・。

今日のお題は、そんなわけで、アホつながり(笑)


『アホの壁』筒井康隆(新潮新書)

からいただいた。

なぜそんなアホなことをするのか、
そしてアホなことを言うのか?
「アホの壁」をめぐり、
豊富なエピソードと心理学、文学、歴史ないまぜでつづる
抱腹絶倒の筒井流人間論。

もちろん、タイトルは、
同じ新潮新書の、
養老孟司先生による名著『バカの壁』
のパロディである。

筒井さんのパロディのセンスは、もう最高。

「12人の浮かれる男」
「ジーザス・クライスト・トリックスター」
「日本以外全部沈没」
「カラダ記念日」

など、
タイトルだけですごいものもいっぱいあるし、
「裏小倉」(百人一首のパロディ)
なんて、
笑いすぎて死ぬかと思った。

| 暮らしの手帖 | 17:56 | comments(2) | trackbacks(1) |
コメント
2010/07/14 9:31 PM
偏差値や通知表ってあまり意味ないんだよね。ただ数値にしているだけだから。
その子の本来の姿とか持っているものはそこには表れないから。
ただ高校受験の時に影響あるしね。

うちの息子もそうだったけど、自分が本当に
困らないと気づかないんだよね。

でも、ムードメーカーでのびのびしているところは大人になっても役に立つからいいと思うわ。
Posted by: ねこきち
2010/07/16 8:46 AM
ねこきちさん

ありがとうございます。

ほんとにねー、大事なのは成績じゃないと思うし、
学校の画一的な評価の仕方には、問題あると思うけど、
実際、よほどスポーツとか、芸術とか、
何か優れた才能を持っている子以外は、
進学するにしても就職するにしても、
そのシステムの評価でしか、先に進めないでしょ?

システムをすぐには変えることができないなら、
まずは自分が損をしないように、やることやって、
そのあとで、自分の好きな方向にもっていけるようにするしかないけど、
小さい頃はそういうのわかんないよね。
だから、ちょっと将来が心配だよお(泣)
Posted by: ぺんぺん









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